MM総研がこのほど発表した国内タブレット端末に関する調査の結果によると、2015年度上期の国内タブレット端末出荷台数は前年同期比8.0%増の446万台となった。
2015年度上期のメーカー別出荷台数シェアは、トップがAppleで37.9%。日本でタブレット端末が登場した2010年度から11半期連続でシェア1位を維持した。以下、2位は富士通、3位はASUS、4位はソニー、5位はMicrosoftの順となった。
(出所:MM総研)
OS別出荷台数シェアは、Androidが47.5%で1位となり、次いでiOS、Windowsの順となった。
同社は、2015年度通期のタブレット出荷台数は前年同期比5.5%増の980万台になると予測している。