メルセデス・ベンツ、Eクラスに「E 400 AVANTGARDE」を追加



メルセデス・ベンツ日本は18日、Eクラス(セダン/ステーションワゴン)のラインアップに「E 400 AVANTGARDE」を追加し、注文の受付を開始した。

「E 400 AVANTGARDE」は、E 350 AVANTGARDE に搭載の、エンジン負荷をモニターすることで冷間始動時や高負荷時には均質燃焼、巡航時には成層燃焼など、状況に応じて常に最適な燃焼方式を選択し高効率を追求した3.5リッターV型6気筒BlueDIRECTエンジンをツインターボ過給することで、最高出力333PS(E 350 AVANTGARDE比+27PS)、最大トルク480Nm(E 350 AVANTGARDE比+110Nm)を実現した。

E 400 AVANTGARDEの追加に伴い、E 350 AVANTGARDEは廃止となる。また、今回のラインアップ追加にあわせ、「E 400 Coupé」に右ハンドルモデルを追加した。

価格は、「E 400 AVANTGARDE」が938万円、「E 400 STATIONWAGON AVANTGARDE」が975万円。