スリル満点!ヒマラヤ山脈の標高6420mから飛び降りるベースジャンプ


ロシアの登山家でベースジャンパーのヴァレリー・ローゾフ氏は5月25日、ヒマラヤ山脈からベースジャンプを行った。ベースジャンプとは、高層建造物や崖からパラシュートや特殊なスーツなどを使ってジャンプするエクストリームスポーツの一種。

ヴァレリー・ローゾフ氏は、2009年にはロシアの火山、2010年には南極大陸の山でベースジャンプを成功させている。

今回は、6日間かけてヒマラヤ山脈をのぼり、シブリン山の標高6420mの地点からウィングスーツで飛び降りた。速度は時速200キロに達し、一気に降下。最後はパラシュートで氷河に着地した。