コムスコア・ジャパンは24日、日本の携帯電話利用者の最新状況に関するレポートを発表した。この調査は携帯電話契約者4000人以上を対象にしている。
2012年2月までの3ヶ月平均のデータによると、13歳以上の携帯電話(スマートフォンと非スマートフォンを含む)使用者は1億170万人だった。スマートフォン利用者は1930万人で、昨年の11月から28%増加した。
携帯電話のメーカー別のシェアをみると、1位がシャープで23.5%、2位がパナソニックで13.8%、3位が富士通で11.8%、4位がNECで9.7%、5位がソニーで7.5%だった。また、8位のアップルは6.5%で、2011年の11月からシェアが1.6%上昇した。
スマートフォンのプラットフォームは、グーグルのアンドロイドが61.4%を占めており、次いでアップルが34.2%、マイクロソフトが3.9%だった。