レッドブルは17日、東京都江戸川区の葛西臨海公園で「Red Bull Box Cart Race（レッドブル・ボックスカートレース）」を開催した。
手作りのカートでカーブやジャンプ台が設置された全長250mの坂道コースを走るというシンプルなレースで、カートのオリジナリティーと完成度、ドライバーとチームのパフォーマンス、レースタイムの3点が審査される。今回、全国から集まった337の応募の中から56チームが参加した。
全ての審査項目で高い評価を獲得し、見事優勝したのは兵庫県から参加したチーム「最速忍者牛」。「週末を全て制作に費やしたので、優勝しなければ家に入れてもらえない状況でした。優勝できてホッとしています。優勝賞品の100万円は皆で飲みます！」とコメントした。
■優勝したチーム「最速忍者牛」
当日は雨にも関わらず約2万人の観客が集まり、ユニークなカートとパフォーマンス、走りが多くの人たちを盛り上げた。