『ドラゴン・タトゥーの女』ワールドプレミアにデヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラが登場


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12日、デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ドラゴン・タトゥーの女』のワールドプレミアがイギリス・ロンドンで開催された。監督のデヴィッド・フィンチャーをはじめ、主演のダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、ステラン・スカルスガルド、脚本のスティーブン・ザイリアンが登場した。

劇中で過激な衣装で天才ハッカー、リスベット・サランデルを演じるルーニー・マーラは、役のイメージとは違い、可憐さとセクシーさを兼ね備えた白のジバンシィのロングドレスで登場。

映画賞レースが始まり、報道陣からオスカーに対して聞かれたダニエル・クレイグは「候補を出すのはいいのですが、考えると気が狂いそうになるので、あまり考えないようにしています」とコメントした。

ルーニー・マーラは演じたリスベットについて 「リスベットの誤解を受けたり見捨てられたりする感情に、観客の皆さんは誰しも共感できると思うわ」と語った。

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